今週飲んだワイン。サントリーのFROM FARM Originated in 1909「日本の赤 マスカット・ベーリーA 2020」です。
以前に一回だけ飲んだことがあったと記憶しています。
ちょいキャンディーのような甘い香りで、味は薄い。・・・というイメージでした。
YouTubeを観ていたら「日本ワインもぜひ試してほしい」みたいのがあって、よしもう一度飲んでみようと思ったのでした。
見た目はやや濃いめのルビー色。
香りはラズベリーのような赤系の果実、それに若干のスパイシーさがあります。
飲み口は、すっきりとした酸が感じられました。確かにピノ・ノワールのような味わいがします。ただ、ちょっと味わったことのない、でもどこかで記憶しているような味わいが広がります。なんだろう、マスカットとデラウェアを皮ごとかんだときのような感じ。
日本ワインが和食に合うなんて、そんなうまいことあるかいなと思いましたが、醤油ベースの料理とすごく合うなと感じました。アサリの時雨煮ときんぴらごぼうと合わせていますが、相性抜群です。
スクリューキャップですが、日が経つにつれてだいぶ変わってきました。冷やしたこともありますが、やや渋い感じが出てきて、すみれのような香りが出てきました。酸がちょっときつくなったかな。2日くらいで飲んでしまった方がいいかも。
星3つ。
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