平和を愛する実悠らしい誉

日記

 実悠が、「よこはま子ども交際平和スピーチコンテスト」の学校代表として、区審査会に参加してきました。

 開会前はかなり緊張していましたが、スピーチはとっても立派でした。もともと話すのがとても上手な実悠ですが、原稿をチラ見するどころか持っても上がらず、堂々と、相手が考え心を動かすための間をとりながら、スピーチしていました。

 他の学校代表の子も、それぞれに考えてきたテーマでスピーチをしていましたので、この機会は実悠にとって、さらなるよい勉強になったことと思います。

 優律実は、運動神経がよかったり、図工の絵画でも代表に選ばれたりして、賞状をもらった経験がありましたので、実悠は「ぼくも一つくらい、賞状が欲しいんだよな」と言っていました。賞状なんて、多くの子がそうそうもらえるものじゃないんだけれども、そりゃ妹がもらっていたら、確かにそう思うでしょう。学校の代表だなんて、大変すばらしいことじゃないですか。あっぱれだよ、実悠。

(余談1)

 テーマは、海洋プラスチック問題についてでした。私の個人の思いとしては、海洋プラスチック汚染問題については、「Think globally, Act locally.」として、自分にできることとしては弱いかなとも思っていました。なぜなら、この問題の原因のほとんどが「心ない、判断力のない人のポイ捨て」と「大人の社会の問題」だからです。

 ひょっとすると、私が実悠が小さい頃からちょくちょく公園でゴミ拾いをしていること、それを一緒にやっていることが、何かしらのきっかけになったのかもしれません。私は「Think globally」なんてことなく、ただ我が子が裸足で遊べる公園であってほしかったという動機だったんですけれど。

 実悠は、たまに友達と公園のゴミ拾いを「遊び」のようにやっているようです。実悠の中では、いろいろとつながっているのかもしれないなあと思いました。

(余談2)

 もともと居住区で勤務していたこともあり、会場で元同僚と再会することもありました。「今日は親として参加してます。」という感じに。まあ、それは想定の範囲内だったんですけれど、開会と閉会の言葉を担当していた先生が、初任校での教え子だったことにびっくり。なんかあまりにびっくりして、最後にいろいろ全部もってかれた感じになりました(笑

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