西表島でシュノーケリングといえばバラス島かもしれません。今回は、島の西側、船でしかいけない船浮集落側でのシュノーケリングを申し込みました。バラス島はすごく混んでいそうでしたし、珊瑚の島で足が痛かった記憶もありましたし。
10年以上前から家にあった沖縄ガイドブックに載っていた「しげた丸」を、ネット検索して申し込みました。すぐにメールでも電話でも連絡をくれました。実は、旅行のスケジュールから最初に予約した日程を変更してもらうこともあったのですが、快く変更してもらえました。実際は、船長さんの体調不良とのことで催行不可能になり、元のスケジュールに戻してもらったのですが、いずれにしても実施できてよかったです。
ホテルまで迎えに来てくれて、漁港へ向かいました。到着するとすでに他のご家族は乗船済み。43人乗りの大型ボートだけど、12人限定のツアーなんだそうで、とてもゆったりした気分で参加できました。我が家にぴったり。
船浮集落を少し散策しました。小中学校があり、2家族4名の児童生徒なんだそうです。先生は10名以上いるということで先生の方が多い学校なのだとか。
さて、シュノーケリングは午前と午後とで2つのポイントに行きました。それぞれ違った景色の珊瑚礁で、見られる魚たちにも違いがあり、楽しめました。
さねゆりは、あっという間にシュノーケルに慣れていました。近年、シュノーケルでの事故をニュースで目にしていたので心配していたので、ちゃんとクリアの仕方も教えておきました。ライフジャケットを着ているので、シュノーケルなしの方が安全なのかもしれませんでしたが、ずっと海の中をのぞいていられるというのはシュノーケルならではですよね。よい経験ができたと思います。
ウミガメを見つけることもできました!いろとりどりの珊瑚やカラフルな魚たちも素敵でしたが、子どもたちからしてみるとやっぱりウミガメは特別だったようです。
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