マングローブカヌーと滝つぼ遊び

旅行

 なんだかんだ連日アクティビティに出かけました。いろいろとスケジュールを組むのが大変でしたが、マングローブカヌーは最後のアクティビティとなりました。多いのは滝上トレッキングコースとあったのですが、子どもたちが疲れていたら楽しい思い出にならないんじゃないかと思い、あれこれと探しました。

 そこで見つけたのが、風車さんの「主役はちびっこ マングローブカヌー&滝あそびいっぱい」コースです。子ども料金もまあまあするのですが、ガイド料・機材レンタル料は変わらないし、むしろ子どもの安全面への配慮を考えたら子ども料金の方が高くてもおかしくないわけでして、これに決めました。

 どのアクティビティもそうですが、ちゃんとホテルまでの送迎がついているのが嬉しいところです。

 事務所で専用のブーツ、ライフジャケット、防水リュックなどを貸してもらい出発。木道入り口でパドルの扱い方の講習を受け、いざマングローブカヌーへ!

 ここ2年連続で、伊勢志摩でシーカヤックをやっていることもあり、子どもたちもカヌーを漕ぐのは上手です。いつもお母さんとさね、私とゆりのペアです。季節によってはサガリバナツアーがあるようで、そんな季節にいけたらいいななんて、あはっ夢だわね。

 いや、新婚旅行で行ったはずなのに、カヌーを降りてからのトレッキングが驚くほど険しかったです。子どもたちは荷物もなかったのでスイスイと登っていきましたけど、私たちはちょっと気をつけながら足元確認して登っていく感じ。

 ピナイサーラの滝に着いてみると、すでに大量のお客さんが。「時間帯や、あと1週間もしたら、ディズニーランドのようになりますよ。」とガイドさん。なんでも石垣島を拠点として日帰りでツアーする人が多いようで、西表島宿泊の人はそういうお客さんとうまく時間帯をずらしていけるメリットがあるそうです。「あと少ししたら、がらっと空きますよ」と言われたとおり、10分もしたら先にいた人たちはどんどん帰っていきました。

 滝つぼ遊びって、そりゃ岩からダイブですよ。子どもたちも大はしゃぎ。何度も何度も飛び込んでいました。まあゆりちゃんの暴走をガイドさんも諌めていたけれど。

 鍋や水を背負い込んで、昼食は八重山そばをふるまってくれるんですよ。すごいですよね。川の水は、想像していたよりは冷たくありませんでしたが、それでもジャングルの雨の中冷え切った体に温かいそばがしみました。

 ガイドさんの観察眼がすごくって、行きにはかんむりわしに出会えたし、アカショウビンも一瞬だけど見ることができたし、セマルハコガメも見つけることができました。八重山の天候や自然などを、本島に詳しく丁寧に説明してくれて、「これぞガイド!」という感じ。大満足のツアーでした。

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