電車大好きの実悠のリクエストで、鉄道博物館に行ってきました。
実悠と鉄博との思い出は、3歳にさかのぼります。新幹線はやぶさが大好きだったので、東京ー大宮間をわざわざ新幹線に乗り、鉄道博物館まで行きました。今では、そういうニーズにかなった割引チケットが販売されています。そのときは、博物館の1階の石畳のところで転んでしまって、頭から出血したんこぶができました。出先だったから私もびっくりしましたが、すぐにスタッフにお願いをしたら医務室に連れていってもらい、手当をしてもらえました。しょげちゃうかなと思ったのですが、実悠はその後D51弁当を食べたり、ジオラマシアターをみたり、満喫してくれました。
それから毎年、夏休みには鉄博に行く感じになっていたのですが、コロナ禍になって行けなくなってしまっていました。実は、結構久しぶりだったのかもしれません。
上野東京ライン、湘南新宿ラインで大宮まで行けるのはいいのですが、とにかく遠い!行くまでで結構疲れてしまいます。
今回は、家族それぞれで携帯に「てっぱく抽選アプリ」を入れてのぞみました。E5系シミュレーターは残念ながら当選しませんでしたが、ミニ電車運転と運転士体験(中級)を、2人分ずつ当てることができました。それぞれ同じ時間帯で当選できたので、さねゆりどちらも体験できてよかったです。
ドラえもん好きはずっとだけど、電車好きはもう下火になったのかなあと思っていましたが、鉄博に入ってからの実悠のルンルンぶりを見て、連れてきた甲斐があるというものでとても嬉しかったです。自分のスマホで熱心に好きなものを撮影していましたし、年齢が上がったからこその興味関心の向き方もあって、なんだか感慨深いものがありました。ゆりちゃんは退屈そうだったけど。
実悠は来年中学生になるので、もう家族4人であちこち行けるのも今年で最後かなあなんて。ゆりちゃんにはちょっと我慢してもらいましたが、さねのリクエストに応えたおでかけでありました。
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