防災食、食べてみた

日記

 南海トラフ地震が近日中に起きるのではという心配がされていますね。宮崎県の方は今大丈夫でしょうか。能登半島の方々もまだ大変な日々が続いていると思います。

 地震、台風、ロシアウクライナ問題といろいろとニュースがそろうと株価も危険なことがまだまだ起こりえます。それこそ、いろんな備えをしておくことが大事そうですね。

 どうやら、薬局やスーパーなどでは、水など防災関連グッズの買い占めなどが発生しているようですね。気持ちはすごくよく分かります。だからこそ、事前の備えが大事だし、買い付け騒ぎがおきないように政府も策を練っておいてほしいところです。

 我が家でも防災グッズは備えているのですが、そういえば買い替えた非常食で、古いものをそのまんまにしていました。実際に非常事態で使うときに、うまく使えるのかやってみないと分からないので、(普通、今なら賞味期限が切れていても、しばらくとっておくべきかと思いますが)実際に調理してみることにしました。

 レスキューフーズというもので、家族でそれぞれ「牛丼」「中華丼」「シチュー」「ハンバーグ」を食べてみました。発熱剤で熱したり、蒸らしたりするので、調理時間は30分近くもかかりました。Amazonで見ても、これ1つで1,000〜1,200円もします。家族だと1食で5,000円もしてしまいます。あたたかいご飯を食べられるというのは大事なことですが、毎食これを食べなくてもいいかなとも思いました。お湯さえ沸かすことができれば、カップラーメンは(これは違った意味で毎食食べたらやばいけれど)最高だなとも。

 温めをするためもあって、容器の下はアルミだったりと、ごみの分別も気になりました。

 「備えあれば憂いなし」とまでは言えませんが、備えなくては憂いばかりになってしまうこと間違いありません。でも、仮に備えがなくっても、災害時に一番大事なのは「平常心」だと思います。それができれば苦労しませんが、そのつもりでいようと思うのでありました。

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