無事が何より

日記

 実悠が修学旅行から帰ってきました。いや、昨日はメール配信など一切なくって、ちょっと心配しました。日頃ばかすかお便りなどを送ってくるのに、旅行先からは1通も来なくって。だいたい「6年生は無事に宿に到着しました。」みたいなの送りますよね。ということは、無事ではないのか?!って心配になっちゃう。我が家に直接電話が来なかったということは息子は無事かもしれないけれど、何かあったんじゃないかとか、いろいろ考えてしまいました。

 お土産話は聞きたいけれど、でもとにかく親っていうのは、子どもが無事でいてくれるのが一番なのです。

 一番の思い出は何かと聞いたら、「日光彫りをしたこと」だって。さすが、実悠らしい。自分が図工で使っているような彫刻刀とは違った形をしていたこと、鳴き龍を彫ったこと、サインみたいのをプロの人がささっと彫ってくれたんだけどそれがすごい速さでしかもうまかったことなどを話してくれました。

 他にも学年男子みんなで大ウノ大会を開催して、自分が2位だったことや、ウノって言い忘れなかったら1位だったこととか、日光と関係ない思い出話をいろいろ聞かせてくれました。

 私だったらやっぱり自然遺産とかに印象がいくかなと思うんですが、実悠は文化遺産の方が関心があったようです。やはり造形美などに目がいくのでしょうか。

 「家康の墓までめちゃくちゃ階段が大変だったから、入り口で眠り猫が見張ってなくても大丈夫だと思った。」だって。なかなか面白い感想を言えるように成長したなあ。まあ、友達の受け売りかもしれないけれど、こうやって友達といろいろ楽しい会話をしながら、思い出をたくさん作ってきたのだなと思うと嬉しいです。

 ともあれ、咳もひどくなることなく、そして無事に帰ってきてくれて嬉しいです。

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