前期が終了したので、自分へのご褒美として、ピノ・ノワールを開けます。
YouTubeだったか、webだったか、どこかで見たんですよ。ルーマニアワイン。全くピンとこないのですが、緯度的に言えば、フランスとだいたい同じくらい。コスパのよいピノ・ノワールだと言われていたので、試しに買ってみました。
きれいなルビーレッドでしたが、香りと味わいの第一印象は「ピノ・ノワール」とは感じられませんでした。少し冷やしすぎたのかもしれませんが、タンニンというよりは、やや苦味を感じました。いちじくとかプラムとか、果実味が強くありました。見た目よりもずっとボディ感がありました。
少し時間をおくと、さくらんぼのような爽やかな甘味も感じられました。それにしても、ピノ・ノワールとは思えない重さを感じるワインでした。いや、不思議。これはこれでありですが、いろいろな国のワインを飲むとおもしろいですね。実に奥深い。
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