仕事はじめ

日記

 朝に弱い私。毎朝具合が悪く、病気なのかどうか判別が難しい。起立性調節障害のようなものなのかも。ただ今回は、寝る前から喉がいがいがしたり、夜中に具合が悪い感じがしているので、本当に風邪の諸症状なのだと思う。

 そんなことは関係ないのだ。今日は、2025年の仕事はじめ。しかし、自転車には乗れない。なぜなら、コルセットをしている「ぎっくり腰みたいなもん」野郎だからだ。

 妻がインフル治ってからも具合が悪い。咳がとまらずに胸が痛いと。私の周囲で二人、つい最近咳のしすぎで肋骨をやってしまった人がいるので、とても心配。今日は午前中で仕事を切り上げて、午後に受診するとのこと。私も同じような風邪の症状があるので、朝の段階では一緒に病院に行く約束をした。

 コルセットを装着したまま着られるスーツが限られていた。スーツはどれもオーダーメイドなので入らないものが多かったのだ。少しだけ余裕のあるものがあってよかった。

 いつもは自転車通勤。普段よりも30分近く早く家を出た。幸いなことに、家の近くに始発のバス停があるので、座って駅まで行くことができた。この時間帯は5〜6分間隔でバスが出ているのか。それにしても、それにもかかわらず、混む。ただでさえ乗り物酔いをするというのに、コルセットで腰を圧迫しているので、余計に酔いそう。

 最寄駅から職場までは結局歩かなくてはいけないのだ。途中、足をとめて休みたかった。でも、周囲の人の目を気にして立ち止まれなかった。

 ここまで書いて気づいた。「運動会」の感想文を書くときに、朝起きてから学校に着くまでを事細かく書いて、それで終了しないようにとよく子どもに話していることを。そう、これは「仕事はじめ」の記事なんかじゃない。腰を痛めた私が、どうにか職場まで辿り着き仕事できるかっていう物語なのだ。

 案の定、朝からスーツを着ている私に「どうして?」と話しかけてくださる先生が。もちろん披露しました、あの美談を。そういえば実悠はちゃんと日記を書いたのだろうか。「父の背中はあたたかかった」とちゃんと書いたのだろうか。

 今、正直座っているのが一番きつい。なので、午前中さっさと仕事を片付けて帰ろう。

 年末、子どもたちがインフル罹患していたので、最終日に私は年休をいただいていたのだ。だから、年はじめの仕事をやっておけなかった分があったのだ。一通り片付けた、と思う。

 今日は雨が降った。ものすごく久しぶり。帰りも電車&バス。1日で1,000円近くかかった。自転車通勤で申請してあるので、こういうときは自腹なんだよね。明日は自転車で行きたい。

 昼食をして、疲れ果てたので寝た。体調不良もあいまって夕食まで寝た。

 明日の教材を少し準備したら、今日は早く寝よう。

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