心細い週末が明けました。薬疹のことで頭がいっぱいだったし、まだまだ足の方に広がっていたので、これで皮膚科の先生などに様子を見てもらえると安心。
唐突に告げられた退院の目標
さて、今日突然の「オービッグニュース」は、ドクターから退院の話が出たことです。入院当初、1回目の入院は「1ヶ月以上」とあったので、最低でも2月末まではかかると覚悟していました。退院の「た」の字が聞こえてきました。
示された退院の第一目標は、なんと来週末(21日かな)!!!私が一番びっくりしました。薬疹だとかいろいろ大変だし、毎日微熱だし、頭痛いしへろへろなんですけれど、本当ですか?!ここから急激な右肩上がりで回復していくのでしょうか。
まあ、いろいろな症状はあるものの、血液学的には順調な回復をしているようです。素人にはわからないことだらけですが、ドクター引き留めて聞けないことはChatGPTが的確に教えてくれます。この入院中が一番ChatGPTがあってよかったと思っています。web検索だと「余命」だとか、危険なことがいっぱい表示されるし、今知りたいことに的確なものを見つけるのは結構大変ですから。(それでもGoogle検索は概要でいろいろ表示してくれるようになったけれどね)
白血病細胞は今日の段階では、目視0%まできました。これが維持されれば「血液学的寛解」となります。そして骨髄抑制中だった正常な血液細胞も少しずつ増えてきています。がんばれ、私!がんばれ私の「はたらく細胞」!!
治る色だ
8時半ごろ、ドクター回診。皮膚の状態を見て、「あ、これは治る色だ!」と言ってくれました。脚の方はどんどん増えているし赤黒くなっているので心配していたのですが、治る色と言われて、ものすごく安心しました。確かに首肩あたりはもう色は薄くなっているんです。腕の先の方や足の方に広がっていることについては、AIによれば体の中心から末端に進んでいくから通常の状態で心配いらないとのこと。ちゃんと塗り薬を塗って、早く治していきたい。
ただ、かゆくなってきたんですよ。腕のルートのところはシールされていて、その中とかめっちゃかゆい。ここに薬塗れないけれど、大丈夫かしら。
昼前に皮膚科の先生が見にきてくれました。皮膚科の先生もよくなってきているから、やっぱり胃薬が原因だっただろうとお話されました。これ以上悪化しないということは、ここから回復していくということですね。
今日のできごと
今朝はなんと午前5時25分に看護師さんが朝のバイタルチェックにきました。6時から点滴のスケジュールだったから、いつも5時半くらいに起床してトイレだとか体重測定だとかいろいろすませるのですが、予定変更です。月曜日なので、多分病棟のみなさんがいろいろな検査やらが入るのですね。看護師さん本当に忙しそう。
シーツ交換してくれました。やっぱり気持ちがいいです。
夕方くらいから、もう薬疹がかゆくてかゆくて。夜は、かゆみ止めのために氷枕をもらいました。腿の裏を冷やしました。
本日の体重50kg。うわー、きわどい。
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