デスクワーク

闘病生活

 今日は日曜日。採血もないし、検査もない。そして面会もない。

 日中にあることと言えば14時の点滴くらい。

 というわけで、今日は病室の簡易机で、ひたすらパソコンカタカタしました。

 感染症リスクが高まらないようにと、今回の入院中はコンタクトを入れず、ずっとメガネ生活をしていたのですが、やっぱりメガネだと疲れてきてしまいます。それと病室の乾燥もあるのかもしれないけれど、ドライアイのような感じもします。目薬とかさしてもいいのかな。

 どれくらい後方支援ができるかわからないのですが、できる限りのことはやりたい。無理はできないけれど。

 なんだか、不自由な生活ではあるのですが、本来あるべき「自分の体調とちゃんと向き合いながら、無理のない範囲でやるべきことをやる」という姿が今、こういう身になって実現している気がします。運動もできないし、美味しいもの食べにもいけないし、好きな服も着られないけれど、気になることを調べたり、動画を見たり、家族と話をしたりすることができています。

 世の中、忙しすぎる。AIがもっともっと発達して、週2〜3日働くような社会ってくるのかなあ。

 さて、いよいよ明日は月曜日。血液検査があります。ドキドキです。退院は今週中という見通しは変わらないとは思いますが、血液検査の結果はいつもドキドキ。よい細胞が増えているかという期待よりも、「白血病細胞がまた見えてきちゃっている」とか「肝機能や腎機能がよくないことになってきている」とか、ネガティブなことが出てこないかを心配しています。だって、まだまだ血液検査の項目を見れば、決して一般の人の「正常値範囲」におさまっていないものがた〜くさんあるのですから。

 はたらく細胞だよね、本当に。一つの機能にしても、実際は体中のいろんな機能と連携・調和をしながらうまくやっているんですよね。劇薬で悪い細胞をやっつけたとしても、それの影響を正常化していくには時間がかかるということです。がんばれ、私のはたらく細胞。

 今日の体重49.5kg。

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