高血圧とか内臓疾患だといろいろな食事制限があることと思います。私の罹患している白血病では、とくに食事制限がありません。病院食は、栄養士さんが個別にヒアリングに来てくれて、硬さや内容などについて相談にのってくれます。
前回の入院中は、ご飯をお粥にしてもらったり、昼食にご飯の代わりにうどんを出してもらったりしました。ご飯も通常の他に軟飯にしてもらうこともできました。また、量に関しても通常とご飯大盛りが選べるようです。
私は通常(大)です。食塩は毎食8gと決まっているようです。ご飯は240gあります。
今回の入院から、日によって朝と昼に関して「選択」ができることがあります。なぜ前回はなかったのかは分かりませんが、とにかく選択できる機会があるというのがなんか嬉しい。副菜は基本的に変わらないようです。ご飯にするかパンにするかを選べたり、魚にするか鶏肉にするかを選べたりします。日替わりのA定食かB定食かを選べるような感じです。希望用紙みたいのがご飯のときに一緒にきます。3日後くらいの希望用紙になります。
私が嫌いな豆とアスパラはAにもBにも残ってしまうので回避できないのですが、なんとなく今は朝食がパンになるように希望を出しています。
朝食にだけ牛乳がつき、3食ともお茶が出ます。もちろん私は牛乳はパス。飲み物は水やお湯やお茶が出るようなサーバーはありません。おそらくコロナ禍あたりで消滅したんだと思います。なので、それ以上の飲み物は自分で用意しなければなりません。
フロアにデイルーム(面会の人と話ができるようなところ)があって、そこに自動販売機があります。水とお茶とコーヒーとカルピスウォーターがありました。全部冷たいの。
病院内の他のフロアにコンビニが入っています。今回のトリセノックスでは骨髄抑制がほとんどおきないということで、病院内ならどこへ行ってもよいという許可を得ています。まあ行くところはコンビニくらいしかありませんが。コンビニで好きなものを買うことができます。私はいくばくかのおやつを買いました。
その他、妻に麦茶とおやつを差し入れてもらっています。副作用で下痢がひどくならなければ、好きに食べることができるかなと。
トリセノックスでは、カリウムの値を高く保たなければならないので、利尿作用が強い緑茶とかコーヒーはさけるようにしています。
以上、入院中の食事情でした!
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