もはや明日の一時帰宅のことしか頭にありません。
いや、頭は禿げているけれど、多少の薄毛が残っています。
禿げると、一気に老けて見えることも分かりました。鏡の前で帽子をかぶってみたときの自分と、かぶらずにみたときの自分の印象が全然違う。これって、ただ見慣れていた自分かそうでない自分だからなのでしょうか。
確かに、２月に退院した際に鏡で見て「老けた顔になるなあ〜」って思ったときよりも、今はもうかなり受け入れられているというか、意外にチャーミングなハゲだなって思えてしまっているし。
そんなことより、髪の毛が薄くなり、頭皮が見えたことで発見したことの方がショックでした。
40歳を過ぎると、たいてい顔の肌の老化をすごく気にします。（多分）
しみとか増えてくるのがいや。下瞼はくまなのかたるみなのかのやつもいや。まあ、顔は化粧である程度補正できますけど。
頭皮に、ほくろがたくさんありました。脂漏性角化症というやつでしょうか。日々ちゃんと髪の毛を洗っていても、特に男性は頭皮の脂質が多いので、できやすいのでしょう。いや、世の中のかっこよくはげている人って、どうしてあんなにきれいなはげなんでしょうか。近くで見ていないから？それとも若いときからはげにしておけば頭皮ケアがしやすくてずっときれいなはげなんでしょうか。
きれいなはげには憧れますが、私は子どもの頃、遊んでいるときに散々頭を打ちつけたせいか、じゃがいもみたいにでこぼこしているので、はげは絶対似合わないと昔っから思っていました。それよりもきれいな白髪には憧れるんですよね〜。まあ、まだ先でいいけれど。
ちなみに、抗がん剤による脱毛は、基本的に治療が終わればまた生えてきます。ただ、髪質が変わることもあるようです。剛毛だったのが縮毛になるとか？！
今回使用しているトリセノックスは脱毛（細胞分裂の早いものにダメージを与える）作用がほとんどないので、髭も生えてくるようになりました。（髭は永久脱毛でよかったのに）見た目ではよく分かりませんが髪の毛も少し生えてきているのでしょう。４月中下旬からの入院では、また強力な抗がん剤を使用するので、また脱毛するでしょう。
冬は帽子をかぶっていてちょうどよかったけれど、夏は暑いだろうなあ。
普段は夏も帽子かぶっていますが、カンカン帽とかだとこめかみあたりのはげが気になっちゃうかんじ。頭皮にも日焼け止めとか塗るのかな〜。でもそんなことしたらまたよけいに油脂が多くて脂漏性角化症になっちゃいそうだけど。
それにしても、ChatGPTの画像生成がアップデートして、確かに描写能力が段違いに向上したけれっど、生成時間はおそくなったし、アップした画像の構成を守らなかったりするあたりはまだまだって感じ。
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