３週間咲いた花

　月曜日。退院してから１週間が経ち、そして入院まであと１週間になってしまいました。いつも入院のことを考えて憂鬱になってしまう私。

　3月の終わりに職場に行った際、学年の先生にいただいた花がまだ咲き続いています。

　入院している人へのお見舞いといえば花束とかフルーツバスケットとか？をテレビとかで見た記憶がありますが、どうなんでしょうね。病室でりんごをフルーツナイフで切っているシーンとかありますけれど、刃物は持ち込み禁止なんです。あれは昔のイメージなんでしょうか。そして、私は無菌治療室なので、生花は持ち込み禁止です。

　食卓に飾って愛でていた花。2週間後に退院して帰宅してみると、まだ１輪が咲き残っていました。流石に端の方が枯れてきていますが、今でも綺麗に咲いてくれています。ここまで長持ちするなら、挿し木したら育つかもしれません。（私が管理できないのでなんとも）

　今日はとなり町まで散歩しました。

　近所の街路樹にはこぶしがよく咲いていますが、こちらは花弁の開き方や数からしてハナミズキですね。先日のハナミズキはピンクでしたが、こちらは純白です。

　公園沿いにはヒルザキツキミソウが咲き乱れていました。花壇に植えたものが近隣まで増殖しまくっているのでしょう。近所でもよく見ます。

　大船ルミネでお買い物をして、お昼を回ってしまったし、また元来た道を戻る体力はなさそうだったので電車で帰ることにしました。駅内の「濱そば」を見ると「昔の大船軒の蕎麦汁にしました」とあって、思わず入ってしまいました。昔懐かしの甘い汁でした。