アルコールはだめでしょうか

闘病生活

 退院療養計画書の「退院後の療養上の留意点」には

  • 食事についての注意はありません
  • 入浴についての制限はありません
  • 運動についての制限はありません
  • 感染に注意しましょう

とあります。退院直前に主治医に「飲食について制限はありますか?」と聞くと、「何もありません」と言われました。でも、前回の退院時に「でもアルコールはだめですよね?」と聞くと「ダメです」と即答されました。運動についても「自転車に乗ってもよいですか?」と聞いたら「それは競技レベルですか?」と聞き返されました。移動手段としてはよいとのことでした。

 ですから、紙にはそう書いてあっても、いろいろと自制が必要に感じています。2月に退院したころは、もうお酒を飲みたいという気持ちすらなくなっていましたが、最近は「ワイン飲みたいなぁ」と思うことも出てきました。

 ノンアルコールワインの質が最近上がってきているという記事を読んだのですが、酒税がかからないのにノンアルコールワインに高いお金を払ってチャレンジする気はおきません。そしてワインの場合は混ぜ物をしていない分、アルコール度数が直に発酵の度合いに関わってきます。だからノンアルコールワインは濃縮還元のぶどうジュースにお酢をまぜたような感じで何かしらつまらない調整をしなくちゃいけないはずなんですね。だからあえてそこにチャレンジする気が起きないわけです。以前飲んだときも、「これならジュース飲むか、氷結飲んだ方が美味しいな」と思いましたし。

 そんなわけで、choyaのノンアルコール梅酒を先日買いました。梅酢ジュースって感じでした。ならばと思い、すっかり一般的になじみになっているノンアルコールビールを買ってみました。これが一番お酒を楽しんでいる感覚になりました。ただ、1缶もいらないかな。

 入退院がすべて完了しても、2年間の維持療法が待っているわけでして、いったいいつになったらワインを飲める日がくるのでしょう。


 今日Yahoo!ニュースを見ていたら、登録者数50万人を超えるYouTuberが白血病の完治を報告したという記事に出会いました。その方の白血病が、まさに私が今闘病中のAPLでびっくりしました。

 私も5年生存を必ず達成したい。

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