先週、ゆりちゃんと散歩したくて誘ったけれど、頑なに外に出たがらず折り紙をしたのでした。今度こそと外に誘いました。
「どじょうを捕まえにいこう！」と意気込んでいたのですが、なんだかうだうだしているうちに昼下がりになってしまい、生き物を捕まえに行くにはちょっと遅いので、それは後日ということにしました。
ならば「ドッジボールをしよう！」と言われ、腰が引けてしまいました。そんな激しい運動はできないっす。幸いにも我が家にはドッジボールに適したボールがなく、仕方なく小さなゴムボールを持って公園へ出かけました。
ゆりちゃんは運動神経が抜群でして、ボールを投げるのも上手。久しぶりにキャッチボールなんてものをやりました。のんびりしていて、楽しかった。
しばらくすると「ブランコをする！」とブランコへ。私はブランコに乗ると３往復するうちに酔ってしまうので、やめました。「押して！」と言われ、なんだかブランコを押してあげるのもすっごく久しぶりだなあとしみじみ。もうこんなことしてと言われる歳じゃなくなってきているから、最後かもしれない。しみじみしながらブランコを押すのでありました。（娘が乗っているブランコを見るだけでもだんだん気持ち悪くなってくるんだけど）
次は鉄棒。「空中前回りはできたりできなかったりするんだよねー」と言いながら、何回かやっているとくるりと成功。ゆりのすごいところは、動きの一部を分割して「ここがもうちょっとこうで・・・」みたいに言いながら練習するところ。そんなアスリートみたいな思考ができるのか。
「空中逆上がりは、保育園のときはできたのに、できなくなったんだよね〜」と言いながら、練習を始めました。運動的には後方支持回転の方が簡単なのですけれど、年齢が上がってくると後ろに倒れていく感覚がこわくなってできなくなりやすいんですよね。
いろいろあれこれ言葉でアドバイスしてみましたが、やっぱりやってみせるのが一番なんですよね。かなり怖かったけれど、ゆっくりとやってみました。私ができると「白血病の人に勝てないのか！」とまた勝ち負け思考が現れるおそろしい娘。。。
結局今日はできずじまいでした。今日にかぎって携帯を持ってでなかったので「カメラ持ってくればよかったね」と二人で話していました。家に帰ったらYouTubeで空中逆上がりのコツを教えている動画を調べて熱心に見ていました。なんというか、研究熱心な娘です。
ビックリマンシール風が流行り始めた（おそらくそんなに流行んないって）らしいが、普通に「デフォルメして」って指示する感じです。ホログラムシール風というのはなるほどと思いましたが。
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