2週間ほど前に、ニュースか何かで「最近ノンアルコールワインの質が上がっている!」みたいのを見ました。でも、choyaノンアルコール梅酒を飲んで「梅酢だな」と感じたように、おそらくお酢っぽい味になるんじゃないか、それかジュースなんじゃないかと、そう思っていました。
なのに、買ってしまいました。ネットの評判とか見ても期待はしていなかったんですけれど、でも自分で確かめてみないことには。。。
ボトルの見た目はワインそのものですから、周囲からは「ワイン買うのね」って見えますし、雰囲気は出ていると思いました。
今回購入したのは、「VERITAS PREMIUM RED」原材料はスペイン産ワインで、ぶどう品種はテンプラニーリョ。でも原産国はドイツです。ノンアルコールワインには、濃縮還元のぶどうジュースにあれこれ添加してワイン風にしたものと、ワインそのものから脱アルコールしたものがあります。こちらは脱アルコールワインになります。
ワイングラスに注いでみると、見た目はなかなかいい感じ。
香りは・・・「うぉっ!」つんとくる酢の香り。抜栓して1週間置いてしまったワインのような香りがします。とても香りは楽しめるものではありません。
味わいは、やっぱり酸っぱい。ほのかに渋みを感じます。全体的に水で薄めたようなあっさりした味わいですが、ほのかに甘く、果実味は感じられます。アルコールを抜くだけでここまで味わいが変わるとは思えないと驚きを隠せませんが、まあ濃縮還元ジュースにあれこれ添加したものなどよりは「健康的」な飲み物でしょう。
飲んだ感想を一言でいうならば、「健康的な飲み物」ということでしょう。健康目的で「○○酢」を何かで割って飲む方がいらっしゃるでしょうから、そういった飲み方はあるかも。でもそれにしたら価格が高すぎます。
アルパカ3本買えちゃう。。。
セラーにあるワインが私を呼んでいる。
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