今朝は微熱。
でも、頭が痛い。結局、頭痛があると何もできないのだ。熱が高いかどうかよりは、頭痛があるかないかが、過ごしやすさに大きく影響する。
血液検査の結果。
白血球の数は、ちっとも増えていなかった。
でも、土曜日に輸血した血小板の値は下がらなかったから少し回復してきているかも。そして、好中球の数がわずかだけど増えてきている兆しがあった。
急激に回復することはないから、今週中の退院はほぼ無理が確定。あとは来週の何曜日に退院できるかかな。
月曜日なので、ルートの交換とPICC周りのクリーニングをしてもらった。カテーテルが皮膚に入っていく部分、先週も拭き取る時にチクチク痛かったところがあるけど、頑固なかさぶただとは思うのだけど、なんとなくかぎ針のようにも見えて怖い。
今更気づいたが、地固め療法に入ってからの入院計画書の病名が「急性前骨髄球性白血病」から、「難治性急性前骨髄球性白血病」に変わっていた。治療プロトコルとしては、こちらの方が納得。
最近、胸が締め付けられるような痛みが15秒ほど続くものが、やや頻繁に起きるようになってきた。寛解導入療法の時に「これは死ぬやつかも」と勘違いした「肋間神経痛」なのだとは思う。姿勢を変える時などに起きるから。一応、主治医には話をしてみた。私は狭心症などだったらどうしようと思ったのだが「心筋梗塞などの場合なら、今のように血小板が低い状況では起きません。それと、心筋梗塞ならしばらくして痛みが引くということはありません。一時的な心臓の血管の収縮で痛みが出ることもありますが、そういうものがあれば、以前から同様の症状があるはずです。(つまり抗がん剤や白血病でそうなることはない)」と答えてもらった。とても納得。
ともあれ、あれこれ不安を募らせるのはストレスがかかって体に良くないので、気になることは調べたり主治医に聞いたりして安心に変えるのが良い。あとは何か楽しいことでも考えよう。
昼は頭痛がひどかったので頭痛薬を飲んだ。午後はおさまって本当に良かった。全然違う。
今日は横浜開港記念日。病棟のデイルームから、本当にすこーしだけ、花火が見えた。

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