ヘルプマーク

３日間、ふさぎこんでいます。

平日で家族が家にいないこともあって、余計にあのことばかり考えてしまう。

音楽を聴いて、少し散歩して、へとへとになって午後は夕方まで寝るようにするとか、鬱にならないルーティンを試していかないと。

入退院や外来受診のとき、ずっとずっとつらかったのに、本当にいまさら、ヘルプマークをもらってきました。

区役所にマイナンバーの電子証明書更新手続きにいかなくちゃいけない用事があったので、ついでになったというのが一番の理由です。

公共交通機関を利用するとき以外は必要ないと思いますし、じきに必要なくなるとも思っています。

もともと乗り物酔いがひどいので、極力座りたい私でした。気持ち悪くなってしまって、目的地まで行けず、途中下車したことも何度もあります。

今回もらった理由は、もちろん乗り物酔いではありません。（正直、乗り物酔いがひどい人がヘルプマークをつけていてもいいんじゃないかとは思っていますが）

乗り物の中で立っているのがしんどすぎるからです。10分もきついかも。

自宅近くのバス停から、病院までの経路では、平日の日中にたくさんの方、特にお年寄りが乗ってこられます。申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら、それでも空いている席には座らせてもらっていました。入退院のときはキャリーケースもあるので、できれば優先席がよいのですが、車内で一番混むあたりで私自身いたたまれず、「子どもやお年寄りは座れません」の運転席後ろが空いていればそこに座るようにしました。キャリーケースが入口付近で本当に迷惑をかけてしまったと思います。

傍からみれば「元気そうな人が、のんきに旅行にでも行くところか」って感じなんだと思います。入退院にスーツなんて着ていきませんし、できるだけゆったりした服装を選ぶようにしていましたから。

これからまだ外来受診もありますし、今この言葉を言いたくないくらいつらい心境ですが復職訓練に行くとき公共交通機関を利用するかもしれません。そういった際にたすけてもらえるように、ヘルプマークをつけようと思います。

自転車に乗って移動ができれば一番いいんですけれど。