息子の中学校が文化祭とのこと。
今日は学校で展示があり、明日は公会堂で合唱コンクールだそうです。
お化け屋敷だの迷路だのカラオケだの模擬店だのが、学校で学習した文化の発表会だとは微塵も思わないので、それに比べれば、学習したことの展示と合唱コンクールというのはよっぽど文化祭に適っているのではないかと。
ただ、文化部の展示とたしかに美術の時間の展示などもあるようですが、国語や英語の学習成果の展示もあるようで、今一つコンセプトは分かりません。文化祭という名前がついている以上は「文化とは」ということに子どもたちが思いをめぐらせる2日間になってくれたらいいなとは思ってしまいます。
それでも、学習発表会としてはよい2日間になるだろうと、取り組み自体は歓迎です。
開祭式にて、文化祭実行委員会によるパフォーマンス(劇)と、吹奏楽部の演奏がありました。
吹奏楽部の息子の演奏を聴きに行きました。
実は、前任校の中学校区が、息子の中学校と同じでして、異動前さいごの年度に担任していた1年生の子どもたちが今中学3年生なのです。実行委員の子の中にも覚えのある子の名前があって、とても嬉しかったです。
吹奏楽部の演奏もとてもよかったです。先日の公園での野外コンサートより屋内の響きが上手に生かされていました。
行って帰ってくるだけでへとへと。でも、行けてよかった。


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