教職員労務課の健康相談室へ行ってきました。
横浜市新庁舎に行くのは、実は初めてです。もう「新」じゃないかも。
前は何度か通りかかりましたが、中に入る用事がなかったものですから。
歩くのが遅いから1時間半はかかると思って家を出ました。
私の中では「関内と桜木町の間にある」というイメージでしたが、桜木町駅に「新南口(市役所口)」というものが出来上がっていて、そこから歩道橋を通ってすぐに行くことができました。いつからできていのだろうか。
3階の総合受付で訪問理由を言うと入館証を貸し出してくれました。事前の電話では身分証明書という話でしたが、特に提示は求められませんでした。
横浜市教育委員会の教職員労務課の健康相談室という部署があるのです。そして私を担当してくださっている方がいらっしゃるのです。
これまでも何回か電話でお話をしてきましたが、ようやく会ってお話することができました。
復職に向けてのスケジュールや内容について具体的にお話を聞くことができました。
もちろん今までにうかがっていた内容や、自分で調べた内容と変わったことは特にありませんでしたけれど、4月復職というよりはおそらく3月復職になるだろうというのは新しい情報でした。
たしかに、復職訓練を8週間するとしても、「じゃあ3月は何して過ごすのだろう?」と疑問に思っていたのでした。
休職申請の診断書は、健康審査会にかけられるのだけど、復職訓練を開始してよいという診断書はそれが出たら審査会を通さず教育長決裁ですぐに復職訓練開始できるのだそうです。
11月4日が次の外来受診。そこで骨髄検査の結果に問題がなければ維持療法が始まります。
服薬しての副作用などの経過を見る必要があるので、おそらく1週間に一度の外来受診になると思われます。服薬は2週間なので、18日の外来受診の段階で復職訓練が可能かどうかの判断ができると思います。そこでお願いすると診断書作成に2週間かかるので、おそらく12月の頭に診断書が出来上がります。そうしたらすぐにそれをもとに申請をし、また担当の方と校長と私で面談をして、復職訓練の計画を確認することに。
一番早いスケジュールで、12月に2週間ほど第1段階の訓練をすることになりそうです。週に2回、2時間程度。
そして1月に週3日程度、1日4時間程度。1月後半に朝から5時間目くらいまでの時間、週4日程度?
2月にフルタイムという感じでしょうか。
休職期間中で、業務はできないのであくまでも職員室での作業がメイン。「ただ過ごす」から始まって、「教材準備」など。最終段階では授業見学などが含まれるかなという感じです。ただ、休職中なので怪我をしても労務災害はおりない、すなわち業務ではないので業務命令は出ない。つまり責任をともなうような活動はしません。子どもたちの授業支援に入るということはないという解釈です。
復職後も「1年は残業禁止」と健康相談室の担当の方も話されていました。主治医の話と一致しています。残業しないで務まるポストって、今の学校現場でいったいどこだろうかと思ってしまいますが、そういう働き方しかできないというのは自分自身に言い聞かせるのが大事そうです。
私自身が無理をするのは、めぐりめぐって、周囲に迷惑をかけることにつながるということを心しなければと。





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