教育

教育

ラーケーション批判

家族旅行による欠席とラーケーション制度の是非が議論される中、現場の教員としての立場からその意義と課題を考察。学びの多様性と公教育の責任、そして制度の盲点とは。
教育

教師たる所以

教師の役割とは「何をやらせるか」ではなく「何を身につけさせるか」。職員会議、朱書き教科書、授業研究の在り方を通して、教育者としての本質を問う一篇。
教育

小学校に子どもを通わせるということ

小学校は保育施設ではなく教育機関。子どもの小学校入学に際し、保護者としての関わり方や学校とのパートナーシップの重要性、家庭での対話の大切さを教育者の視点からお伝えします。
教育

子どものいない教室

学年末、先生たちはいろいろ作業をします。 異動をする先生は、荷物をまとめて自宅に送ったり、次の職場に送ったりします。異動しない先生も荷物をまとめます。次、どこの教室になるか分かりませんし、担任でない役になる場合は荷物を自宅に送ることも。 み...
教育

英語活動が難しい!

小学校の英語は教科化されて、5・6年生で週3時間行われるようになっています。が、横浜市では、以前から1年生より「英語活動」というものを実施しています。評価を行わず、英語に慣れ親しむ活動をするというもの。 英語活動は、担任が行いますが、AET...
教育

ICTは所詮道具でしかない

表題のようなことを言う人は、ICTが現状のアナログの作業がデジタルへ「置き換わる」という発想しかできない人です。 どうして、これまで実現できていなかったことを可能とするテクノロジの発想ができないのでしょうか。誰かにすりこまれたそれをそのまま...
教育

授業は楽しいか

「授業は楽しいですか?」 これは、子ども向けにではなく、教師向けに投げかけたい言葉です。 私は、周囲の先生からもよく「いつも笑顔で授業していますね。」と言われます。もちろん、いつも笑顔なわけないんですけれど、多分、ほとんどが笑顔なのでしょう...
教育

ドレスコードを考える

私が表題のことを考えるきっかけとなったのは、もう10年近く前になるかと思います。実悠の保育園の懇談会や面談に行ったときのことです。保育園の先生が、いつも通り子どもたちに接しているエプロン姿で出てきてくださったんですね。私はこのときとても嬉し...
教育

まだまだ出てくる

学校の情報部の仕事が尽きないというか、次から次に増えてくるというか。 他の情報担当の方の記事を見て「ほんとにそれ」って思うことが、「くわしい人」とか「機械得意な人」とか言われて都合よく使われているけれど、それ全部「一つひとつ調べてやっている...
教育

1週間がんばりました!

子どもも、そして大人も、1週間よくがんばりました! 新しい学年学級というのは、わくわくもするけれど、子どもも実はけっこう緊張しているものです。我が子を見ていても、今週はかなり疲れていました。 保護者の方も、「うちの子、新しいクラスに馴染める...