エビはエビでも

生き物

 今年1本目のYouTube動画です。撮影は2023の大晦日がメインです。ちなみに、サムネイルのザリガニは、もともと我が家で娘が飼っているものです。サムネも釣りなのか・・・。

 大晦日に、水槽を掃除したんです。この前したばっかだった気がしたのですが、なんだか今回は藻が成長するのが早くって、中にいる生き物にとっては過ごしやすかったかもしれませんけれど、全然見えなくなっちゃって。

 ふつう、水は3分の1くらいだけ変えるんです。魚たちに急な環境の変化でストレスを与えないためです。今回は、3分の2くらい変えました。いや、もっと変えたかも。

 今回、水槽が藻だらけになってしまったのは、前回の水槽掃除でぴかぴかにしすぎたのが原因かもしれません。あるいは西陽が差し込むようになってきたのが原因かもしれません。

 おかげで、無限増殖中だったエビや貝たちが激減してしまい、でかでか成長したどじょうさんとオイカワさんだけが暴れ回る水槽になってしまいました。

 というわけで、急遽、えびをガサガサで獲りに行くことにしたのです。だがしかし、一人虫取り網を持って、川まで行くのははずかしすぎる。

さね
さね

さあて、そろそろ外に行って、ボールで遊ぼうかな。

おとう
おとう

そんなことより、川に行って、ガサガサしようよ!!

 息子の「公園で遊ぶ」という大事な計画を「そんなこと」とさえぎり、無理やりガサガサに誘う父。そして快諾してくれる息子。(娘は友達と遊ぶ約束をしていて、母と出かけてしまった)

 ただ、どういうわけか、自転車ではなく散歩しながら行きたいとのこと。二人で1本ずつ網を持っててくてく歩いていく。

さね
さね

っていうかさ、こんな日に網を持って歩いていたら、何してるんだろうって思われて、ちょっとはずかしいよね。

 ばれたか。

おとう
おとう

でもさ、街ゆく人からしてみればさ、「あのお父さん、大晦日だし冬だっていうのに、子どもの生き物採集につきあってあげるなんて、とっても素晴らしいね。」って思ってるだろうね。

さね
さね

ぎゃくなのにね!笑

 こういう場合でも、決して怒ることなく、一緒に笑ってくれる。本当に優しい子なのです。

 川沿いは、散歩する人がけっこうたくさんいました。みんな不思議そうに見ていました。少しずつ上流へ。夏と比べると川底から生えている草は少なく、なかなかよいポイントが見つかりません。

 そうこうしているうちに、夏に川遊びしたポイントまでやってきました。寒いので川の中には入らずにガサガサしたので、ちょっと手こずりましたが、エビと小魚がしっかり獲れました。

 近くには、ザリガニ釣りができるビオトープ(もはやビオトープではない)があり、そこでさらってみると、なんとザリガニが。冬なのに、ここのザリガニは活動し続けるのか。

 ザリガニを獲るつもりは全くなかったのですが、獲れてしまったものをしめるのも忍びないし、「飼う」と言われてしまったので、持ち帰ることに。娘が大事に育てているので、息子も育てたい気持ちがあるのです。

 大晦日にエビやらザリガニを獲っている人は、とても珍しいと思いますが、おかげさまで無事に水槽がにぎわいました。ぜひ、YouTubeでご覧ください。3分程度の短い動画ですから、ぜひ。ついでにいいねボタンを押して、チャンネル登録もお願いします。

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