冬に自転車を洗うのは、億劫になりますよね。いや、本当に。
暖かい昼間にやるのが一番です。私のロードバイク洗車の手順は次の通り。
- 後輪にミノウラのスタンドをセット。
- AZのチェーンディグリーザーを、スプロケットやクランクにスプレーする。
- 少し置いたら軽くブラッシングしたら、一度水洗い。
- ワコーズのチェーンクリーナーを、チェーンにスプレーする。
- 少し置いたら軽くブラッシングして、再度水洗い。
- バケツ中性洗剤を垂らした水を入れ、スポンジに含ませ、結構雑にスプロケにかけていく。
- 仕上げのブラッシングをする。
- マックオフのクリーナーをスプレーして、スポンジで車体を洗う。
- 最後に水洗いして、優しく車体全体を拭き取る。
- 数時間後、チェーンが乾いたころに、チェーンオイルを1コマずつ垂らしていく。
- 翌日に、ウェスで必要以上のオイルを軽く拭き取る。
工程ごとに写真があったらよかったんでしょうけれど、うっかり昼寝して夕方せまってきていたこともありますし、手が濡れているのでちょっと面倒なんですよね。背景映ってもよくないし。
AZのディグリーザーは安いのに、めっちゃ落ちます。時間がなかったらこれだけでも全然OKだと思う。他、ポイントとしては、ディグリーザーやクリーナーをスプレーしたら、汚れが浮いてくるのを少し待つんですけれど、待ちすぎると汚れが固まってきてしまうので、結構テンポ良く作業する方がよいということでしょうか。また、途中でギアを変えておくと、スプロケで洗い残しが出なくてよいです。余計な水分は、チェーンを回転させて吹き飛ばします。なお、9の工程では雑巾などでチェーンをおさえ、なるべく早く乾くように水分をすいとっています。
こういうのは、YouTubeで動画にしてあるのが一番わかりやすいですよね。
自転車系YouTuberまさの【究極の洗車】動画を貼っておきます。この動画を参考にして以来、上の手順になっているので、ほとんど一致しています。
チェーンオイルは、走る用途によって違うでしょうから工程にはリンクを貼りませんでした。私はAZのBlcS-004という、極圧タイプを差すことが多いです。「耐水性 急な雨にも耐える」と商品に書いてあるので。
※本記事のリンクは、Amazonの商品ページにとびます。アフィリエイトリンクは入れていません。
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