みなさん、音楽サブスクは何を利用されていますか?私は主にYouTube Musicを利用しています。YouTube視聴の際のえげつないCMをカットできるYouTube Premiumに登録しているためです。本当は、MacユーザーなのでApple Musicがいいんですけれど、多重登録はお金が無駄ですし。
さて、Amazonプライム会員の方で、ご家庭にEchoがある方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。我が家も気がつけば4台も設置されています。子どもたちは、好き放題にAlexaを使っています。
そんな、小さい子どもがいてEchoのある生活をしている方向けの記事です。
Prime Musicで再生できないと、Unlimitedに誘導してくる
子どもが「〜を流して」とするんですけれど、Alexaは「〜と、それに似た楽曲を再生します。」というか、「〜は、Amazon Music Unlimitedに登録すると再生できます。利用規約はAlexaアプリで確認できます。Amazon Music Unlimitedに登録して再生しますか?」のようにいうんですね。これに安易に「はい」と応えてしまうだけで、登録が完了していまいます。このやりとりを傍で聞いていなかったら、知らない間に月々料金が発生しているなんてことがありえます。おそろしいことです。
Echoで登録されないようにする対策は3つある(みたい)
これを防ぐ方法は3つ
- 音声プロフィールを設定して、自分以外の声で課金できないようにする。
- PIN(確認コード)を設定して、購入の際に確認コードを促すようにさせる。
- 音声ショッピングをオフにする。
音声ショッピングを日頃利用されている方は、上の2つから検討することになるでしょう。2つ目の確認コードを子どもの前で発していたら、子どもは覚えてしまいそうですが。また、音声プロフィールの但し書きに「これは、Kindle本、Prime Videoなどデジタル商品には適用されません。」とあるのでいろいろ心配がつきまといます。
したがって、基本は最後の「音声ショッピングをオフにする」で説明していきます。上2つに関しても、途中まで同じなので、ご自分の判断によって設定してみてください。
音声ショッピングをオフにする
スマホのAlexaアプリを開く
もしも入れていない人は、まずAlexaアプリをスマホにインストールしましょう。
右下の「その他」をタップ
ホーム画面に表示されているものは人それぞれですが、下にメニューがありますから、「その他」をタップします。
画面中央あたりの「設定」をタップ
「アカウント設定」をタップ
「音声ショッピング」をタップ
音声ショッピングのトグルをオフにする
音声ショッピングをオフにする場合は、このトグルをタップして灰色にすればよいです。音声プロフィールや確認コードの設定をしたい場合は、二つ目の「注文確定時の認証」をタップします。
再確認が出るので、「はい」を選択。
音声ショッピングのトグルが灰色になって、表示が「無効」になっていれば、無事完了です。これで子どもに勝手に登録されてしまうとか、うっかり「はい」と応えて登録してしまうということがなくなります!
認証設定にする場合は
先ほどの「注文確定時の認証」から、音声プロフィールあるいは確認コードを選択します。
そもそも、音楽サブスクだけに加入するつもりってないんです、私。自分が聴きたいと思っている曲でなくていいなら、無料のストリーミングサービスを利用すればいいわけですから、聴きたい曲をがっつり聴くためにこそ、利用すると思うわけです。でも、サブスクが月1000円だとしたら、毎月4曲程度購入するのと変わらないわけですよね。私は毎月4曲も新しい曲を欲しがらないんです。
送料無料やお急ぎ便を利用したくてAmazon Prime会員になって、おかげさまでPrime Videoも十二分に利用させてもらっています。おまけでついているPrime Musicも、YouTube Musicにない楽曲があれば利用します。また、我が家のオーディオレシーバーはDENONで、HEOSを利用するのですが、HEOSはYouTube Musicには対応せずAmazon Musicに対応しているんですよね。ハイレゾ音源でも聴くことができるので、Unlimitedに登録するのも悪くはないんですけれど。
長くなりましたが、みなさん、安心設定で素晴らしい音楽ライフをお送りください。
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