授業やパーティーで大活躍!Lucky Draw

Tech Hack
アプリ紹介

 学校でとても重宝しているアプリを紹介します。

 ずばり、抽選アプリです。「Lucky Draw」は、かわいいガラガラが回る演出と、ジャジャーンとい効果音ともに抽選されるので、子どもたちが大喜びです。

 私はもう何年も使っていますので、「いまさら」感をもたれる方も多いかと思いますが、つい先日周囲の先生に紹介したので、こちらでも紹介します。

 Lucky Drawでは、4つの抽選方法があります。

  • 数字
  • テキスト
  • 複数商品(数字)
  • 複数商品(テキスト)

数字の範囲で抽選

 1つ目は、いわゆるBINGOの抽選のようなものです。任意で設定した数字の範囲を、指定回数ランダムで抽選します。重複の可不可や除外リスト(44番はなしなど)を作ることもできます。

テキストで抽選

 私は、これを使うことが一番多いです。何かをやりたい人を募集したときに、応募者がたくさんいた際、子どもの名前で抽選します。紙をやぶいて「○」の書いたものを選んで人が当たりとか、あみだくじを作ってあげたということもありましたが、今はこのアプリでやることがほとんどです。アナログだとくじを引く順番でまたじゃんけんしなくちゃいけなかったりしますから、アプリを使う方がフェアな感じがして子どももよいようです。

 私は希望者をその場で入力して、抽選することがほとんどですが、抽選待ちリストを作っておいて、それをインポートすることもできるので、クラス児童の名前ファイルを用意しておいて使うということもできます。例えば今年度もう代表をやった子は除外するなどで除外リストを編集していくというやり方もできます。

複数商品(数字)

 一番イメージしやすいのは「宝くじ」です。

 1等賞は1本、2等賞は3本、3等賞は10本など、賞によって抽選回数を変えることができます。カテゴリ選択画面で「複数賞品:数字の範囲」とあると、数字を複数回抽選したいときにこれを使うのかなと勘違いしてしまうかと思いますが、そういうときは一番はじめの「数字の範囲」を使います。こちらはあくまでも、複数の箱に、それぞれ数字を複数割り当てていくイメージのものです。

 私は、名前で抽選をしてしまうので、こちらを使うことがまずありませんけれど、例えば「赤組」「白組」などを出席番号で抽選するといったことはできるかもしれません。

複数商品(テキスト)

 私は席替えなどで使うことはありませんが、グループ分けに使える抽選になります。学習の中で行うグループ分けは、完全なランダムで行うことはありません。どのグループもで学習が成立するようにしたり、視力など様々なことに配慮したりしますから。ただ、レクなどでチーム分けをするときには活躍するかもしれません。


 いかがでしたか?「抽選待ちリスト」と「賞品リスト」という2つのリストに、はじめは戸惑うかもしれません。私の使い方だと、「抽選待ちリスト」や子どもの名前、「賞品リスト」は役目やグループになります。

 シンプルなアプリだからこそ、他にもいろいろな使い方ができると思います。みなさんの使い方もぜひ教えてください。

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