新生活応援キャンペーン

Tech Hack

 Google Storeで2月8日から「新生活応援キャンペーン」が始まりました。PixelやPixel Watchなどがかなり割引になっています。Appleの「新学期を始めようキャンペーン」は4月10日までと、進学・進級してからでも間に合いますが、Googleのキャンペーンは3月31日までなので注意が必要です。

 ただ、Googleの「新生活応援キャンペーン」は、学生が対象ではなく、全ての人が対象です。年度が改まる前に新生活の「準備」をするわけですね。

 Googleの場合は、いつものセール期間と同様に、

  • 期間中の対象端末の購入が値引きされる
  • 1年間有効なGoogle Storeクレジットがつく
  • その他、おまけがつくことがある
  • 端末下取り価格が上がることがあるPixel

というかたちです。

 今回のキャンペーンでは、Pixel8 proか、Pixel8を購入したい人にお得感があります。Googleのセールは、対象の端末によって値引き額やストアクレジット、そして下取り額が大きく変わることがよくあり、もともとが高い端末ほど、お得さが増します。

 セール期間外なら、Pixel8 proは159,900円、Pixel8は112,900円と、47,000円の価格差があります。値引きやクレジット・下取りを組み合わせた実質価格(一番安く買えた場合)、Pixel8 proは39,800円、Pixel8は31,300円と、価格差はわずか8,500円にまで縮みます。

 残念ながらPixel7aは割引対象外です。ちなみに、iPhone12(128GB)を下取りにした場合、37,507円となります。「だったら、Pixel8買おうかな。」となります。

 私はというと、今Pixel7aを使っています。これは、下取り対象になっていませんし、買い替えする気もありません。もう1台息子に使わせているPixel4aがあります。サイズ感がすごくいいので気に入っているのですが、バッテリーがあまりもたないので、そろそろ買い替えを考えてはいます。ただ、買い替えはaシリーズで十分なのですよ。Pixel8 Proを購入して、7aを息子にスライドということもできなくはないですが、そこまでする必要性が今ありません。

 ただ、Googleのストアクレジットには、1年間という有効期限がついているところが注意なのです。Pixel7aを購入した際、10,000円分のストアクレジットがついたのですが、その有効期限は5月21日です。今年のGW頃に無事にPixel8aが発売してくれないとまずいわけです。昨年みたいにaシリーズではなく8proが投げ売りされるなんてことが起きてくれる気は全然しないし。

 Appleのギフトコードは、普通のAppleギフトカードと同じですから、App Storeでのアプリの購入や、アプリ内課金にも利用できます。それに対してGoogleストアクレジットはGoogle Playでのアプリ購入などには利用できません。あくまでもストア内でのスマホやアクセサリ購入にしか使えません。そういう意味で、「実質〜円」と書かれていても、ストアクレジットの用途まで見通しをもっておかないと本当のお得にはつながりません。

 さいごに、実はGoogleストアにも「学割」はあります。教職員割引はありませんが、大学生だけは学割で10%割引のプロモーションコードを発行してもらって購入することができます。他の特典との併用ができないことがあるので、注意は必要です。

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