我が家で飼っているあまがえるとシュレーゲルアオガエルのえさやり。
あまがえるは1年半前に、通勤途中の小川でつかまえてきた子たち。あまがえるは、ある程度人間に慣れるようで、人工の餌を手からも食べるようになります。
シュレーゲルアオガエルも、根気強く２週間くらい餌にならしていけば、人口の餌も食べるという情報もありますが、我が家の子たちはおたまじゃくしから育てたにもかかわらず、人口餌は食べてくれません。まあ、近寄っても逃げないだけ、野生よりは慣れていると言えるかもしれませんが。
餌は基本的に「ヨーロッパイエコオロギ」通称イエコです。こちらも自家繁殖させています。夏場はとてつもない繁殖を見せていて１万匹はゆうにいるという感じでしたが、冬場はちっとも産卵しないし不活性なので餌 切れしないか少し心配なくらいです。
１００均タッパーに、カルシウムパウダーを入れて、そこにイエコを適当にぶちこみます。ふたをしてシェイクして白いコオロギが出来上がり、それをカエルのケースに入れていきます。
指やピンセットから食べるところもかわいいのですが、やはり自分でねらいを定めてぴょんと飛びついてえさを食べるところが好きです。
カエルのかわいいところは、前足を手のようにして、くわえた餌を口の中に押し込むんです。とても愛くるしいです。
カエルのケースはリビングにあるので、冬場でもエアコンがきいていて元気にしていますが、それでも夏場よりは不活性ですので、１週間に2回くらいのペースで餌をあげています。
ちなみに、シュレーゲルアオガエルは名前が外国のようですが、日本の固有種です。シュレーゲルさんの名前がついただけです。オスとメスで結構大きさにちがいがあります。おたまじゃくしから育てて、今10匹くらいいますが、同じ時期から育ったとは思えないくらい大きいのと小さいのがいます。
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