重点研究の推進委員長を務めることが多い私。昨年度と今年度は、自分としては専門外の「国語科」が重点研究の教科になっています。思い返せば、今の勤務校に来てからは自分の専門の「社会科」や「生活科」「総合的な学習の時間」で力を発揮することがほとんどありません。まあ、この年になってもまた他の分野で勉強できるのはありがたいことです。
とはいえ、推進委員長という立場で、なんにもわかっていない立場だといろいろと申し訳ない気持ちにもなります。
全体計画を立てていても、なかなかにしっくりくる言葉が紡ぎ出せません。
あ、ちなみに全体計画は年度当初に作成していますよ。素案を2回ほど見てもらって、まだ直しているわけです。なんだかね。GWにね。
結局「よし」と思えるものには出来上がっていないのですが、全体会のプレゼンを作っていく上で「先生たちの本心」にちゃんと向き合った方がいいんじゃないかと思い直したんですね。だって、別に研究校じゃないから、校内で地に足つけたいんですから。
ふと、大人になってから初めてきいた言葉の中から「パジャマパーティー」がわいてきました。アラフィフのおじさんが口にするだけでも気持ち悪い感じですが(笑)、フォーマルなのは全体計画の文言だけでよくって、中身はパジャマパーティーでいいじゃないって。
自分たちの好きなことをくすくす笑いながら語り合うくらいがちょうどいいんじゃないでしょうか。なんて言ったら推進委員の人にぶっとばされてしまうでしょうか。分からないことを「わかんないよねー」って言えなくちゃだめだし、おもしろいことを「それいいね!」って言えなくちゃだめだと思うわけです。
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