ちょっともう、なんだか

日記

 今回は、場合によって然るべき対応をとる覚悟でいるので、細かいことは書かずに丁寧に証拠を集めていくことにします。

 X(旧Twitter)は、誰が閲覧したかとか、どこから閲覧したかがわからないのでいかようにも逃れられてしまいますが、自分のサーバースペースに立ち上げたブログには、Site Kitを入れてありますので私からおおよそのユーザー層を得ることができます。

 まあ、たとえばの話なんですけれど、保護者として、我が子のことで学校の先生に相談したり、ときに意見したりするとするじゃないですか。それって誰にでもあることです。でも、その内容が、自分の職場に伝わっていたとしたら驚きませんか。

 こういうのは「守秘義務違反」というのですけれど、大体どこの会社にも、守秘義務があると思います。業務上知り得た顧客の情報とか、あるいは開発中のプロジェクトの情報とかを外部に漏らすことは、顧客の名誉を毀損することになったり、会社の経営を揺るがすことになったりしますから、してはいけないと決まっているのです。公務員にも、守秘義務があります。特に公務員は、家庭事情などよりセンシティブ情報を扱いますから守秘義務はより厳しく求められます。

 おそらく日本人って、法律にすごく疎いんですよね。特に民事について。高い道徳心をもっているからなんでしょうか。法律に疎いというか、法律で自分の身を守るということをあまり当たり前にやらないというか。たとえば「裁判する」「訴える」って、ものすごく大きなハードルのように感じませんか?

 悪いことしている人を通報して、おまわりさんに捕まえてもらうみたいなことは、結構できるけれど、正当性がないものに対して正当性を主張することをあまりしない。なんか、主張する人を「騒がしい人」「面倒くさい人」とすらおぼえるふしがあります。なんなら「和を乱す人」なんて。

 クレームとコンプレインが区別されないのもそういう何かしらの国民性があるのかもしれません。

 私は、正当性がどこにあるのかを、第三者を交えながら判断していく作業はとても大事なことだと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました