教育

世情

小学校教師は時事を語っているか

世界情勢がますます緊張感を帯びてきました。 今日、中1の息子が「ねえ、お父さん。イスラエルとガザとかイランとかは、宗教戦争なんでしょ。」と聞いてきました。 これに対して、私は何て答えようか、どこからどのように説明しようかと悩みました。 学生...
教育

処遇を改善してほしいのか

国会で、教職員給与特別措置法の改正法が成立しました。 給特法改正の話が出てきた当初から「そういうことではない」という批判がずっとありましたが、結局は給特法改正という形で進んでしまいました。 処遇改善というのは、世の中からしてみれば「厚遇され...
教育

ICTは「道具」ではなく「手足」

ICTは単なる道具ではなく、子どもたちの学びと生活を支える「手足」である。教育課程部会の動向をふまえ、情報教育の本質とこれからの展望を論じます。
教育

ラーケーション批判

家族旅行による欠席とラーケーション制度の是非が議論される中、現場の教員としての立場からその意義と課題を考察。学びの多様性と公教育の責任、そして制度の盲点とは。
教育

教師たる所以

教師の役割とは「何をやらせるか」ではなく「何を身につけさせるか」。職員会議、朱書き教科書、授業研究の在り方を通して、教育者としての本質を問う一篇。
教育

小学校に子どもを通わせるということ

小学校は保育施設ではなく教育機関。子どもの小学校入学に際し、保護者としての関わり方や学校とのパートナーシップの重要性、家庭での対話の大切さを教育者の視点からお伝えします。
教育

子どものいない教室

学年末、先生たちはいろいろ作業をします。 異動をする先生は、荷物をまとめて自宅に送ったり、次の職場に送ったりします。異動しない先生も荷物をまとめます。次、どこの教室になるか分かりませんし、担任でない役になる場合は荷物を自宅に送ることも。 み...
教育

横浜の歴史を訪ねて

4年生社会科の「昔から今へと続くまちづくり」の単元で、吉田新田をとりあつかおうと思って進めていたんですけれど、どうも学校に資料が存在せず、教委のコンテンツもほとんどなくなっていて、改めて資料を集めることにしました。 横浜市都筑区のセンター北...
教育

指導案の週末

12月にある重点研の指導案を、先週から書き始めています。というかこの週末でいったん仕上げます。 国語の指導案って、慣れないなあ。でも、だいぶイメージはついてきたかな。指導案なかなか進まなかったのは、言葉を具体的にしていくのにイメージが足りて...
教育

手品ショー開催

今年の総合は、なかなか立ち上がりが遅くなってしまい、巻き気味で進めています。 手品を極めていきたい、多くの人をびっくりさせて喜ばせたいという目的のもとで学習を進めています。 しかし、今はいい時代になりましたよね。私が子どもの頃は、小学生にで...