古希のお祝い

日記

 母が今年で70歳になりました。

 私の父母は、なんだかやたら終活が早くて、家の中の物の整理とかもう5年以上前からやっています。今日なんかお祝いだっていうのに、「冠婚葬祭互助会ファミリーサービス」のパンフレットとか渡してくるし。

 まあ、父母らしいといえば父母らしいんですけれど、自分たちの老後のことで子どもに迷惑かけたくないという思いなんでしょう。世話やかれたくないというよりは、純粋に迷惑かけたくないと思っているのでしょう。たしかにニュースとか特集番組とか見たら、今は本当に大変なものもやっていますよね。超高齢者を高齢者が世話するみたいな時代なんですから。

 でも、子どもたちとしては、もう一人前の大人なんだから、冠婚葬祭くらいどうにかできるっていう思いですよ。あんまりしつこいと、ボケるまえに青木樹海にでも行ってしまうのではないかと心配すらしてしまいます。ちゃんと長生きしてほしいです。

 というわけで、ちゃんと古希のお祝いをしてきました。父母や中華が好き?なので、兄が中華街のお店を予約してくれました。妹は、お祝いのプレゼントをセレクトしてくれました。真ん中のわたしはというと、ほんと何もしていません。思いだけは一番だということで、ほんとにすみません。

 父母ともに新型コロナにかかったときは、とても心配しましたが、今日は二人とも元気そうで、嬉しかったです。実悠・優律実もおじいちゃんおばあちゃんのことが大好きで、会える日をすごく楽しみにしています。まだまだまだまだ元気でいてもらわないと困ります。私もデスマーチとか言ってないで、親孝行しないとと改めて思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました