昼下がりに、さっそく薬局から電話をいただきました。
来週すぐにまた外来受診があるので、少しでも早く飲み始めた方がいいと思い、夕方に処方箋をもって病院近くの薬局まで行ってきました。
ものすごく久しぶりにロードバイクに乗っちゃった。こわいから特に安全運転で。
ギアが11-36Tなもんで、上り坂がのぼれないってことはないです。でもゆっくりゆっくりひーこらひーこら漕いでいきました。下りはビューンだからドキドキ。ただ、筋力がないだけですから、自転車乗れなくなったわけではないので大丈夫です。転けて出血したらマジでやばいですが。
私は、入院中にアムノレイクの薬価を調べて、自分が処方されるであろう用量で調べたつもりだったんですよ。1クールで23,000円くらいだと思っていました。
ところがどっこい、今回処方された1週間分だけで28,000円もするではありませんか!!
ふんぎゃーー!
8クールしたら45万円くらいになります。
はじめてのアムノレイク、だけど、とてもほのぼのできないアムノレイク。
ちなみにアムノレイク1錠(2mg)の薬価は2604.9円。私は1日に5錠飲みます。
寛解導入療法のときに飲んでいたベサノイドは1カプセル594.9円だそう。1日に7錠飲んでいました。
3倍くらいの値段なんですね。
作用はどちらも同じようなものでして、分化しきれずに成長がとまってしまった白血病細胞の成長のスイッチを入れ直して分化を誘導してくれます。APLの特効薬です。
ただ、ベサノイドは分子標的でないので多方面にいろいろ作用してしまったり、飲み続けることで耐性がついてしまったりするという欠点があります。一方アムノレイクは分子標的で微小残存病変にねらいうちできるし耐性もつきにくいのだそうです。私のように初期診断のときに高リスク群に分類された人には特に有効なんだそうです。
検査をして検出できるのは1億個以上くらいまでだそうで、「ケンシュツセズ」でも体内に1億個くらいは白血病細胞が残っている可能性があるんですね。だから地固め療法でもずっと抗がん剤を使ってきたわけで、維持療法でもずっと使い続けるわけです。
以前は「1つでも細胞が残っていると再発する」と言われていましたが、最近では「100個程度なら、自分の免疫力でやっつけることができる」とされてきているとかいないとか。
APLになったのも奇跡的な確率ですけれど、1億個の見当たらない細胞を100個未満〜1個にするっていうのもまた気の遠くなる話に聞こえます。
お高い万円払って、でもこれで本当に治癒するならば、高くない!
薬を開発してくれた人に感謝をして、そして自分の完全治癒を祈るのみです。


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