高気圧酸素カプセル

闘病生活

※めまいが少し落ち着いた11日に書きました。

これまでの人生で経験したことのある「めまい」って、せいぜい立ちくらみ程度だったと思います。自転車事故で脳震盪で入院した時は記憶がないのでちょっとわからないんですけれど・・・。

とにかくバットに頭つけて100回まわったときなんて比にならないと思う。どこにも固定されていない状態でフリーフォールで落ちているときとジェットコースターでぐるぐる回転しているときのような感じ。顔を横に向けるだけでつらいし、起き上がるのも気持ち悪いし、起き上がった状態から寝転がるとき、寝返りをうつときにそんなめまいにおそわれます。

そんなにつらいのに、結構忙しいんです。

朝食とったらまもなく聴力検査、そして朝の外来受診へ。入院しているんだけど、ドクターのいる外来受診のところまで行くんです。

一つよいことがありました。聴力検査で、昨日は全然聴こえなかった右耳が、ほんの少し聴こえるようになっていたことです。改善の兆しが見られたというのが嬉しいです。(めまいこそ治ってほしいけど)

体感では聴こえるようにはなっていないのですが、あの聴力検査のヘッドホンから出るピーとかプーとかの音の下の方の音が聴こえるようになりました。

部屋にもどって、心電図検査がありました。心電図検査室はつらいだろうからと、機器を持ってきてくれました。

点滴は、ステロイドの薬と、めまい吐き気どめの薬、そして血管を拡張する薬を入れているんですけれど、血管を拡張する奴が厄介。血管が痛いです。血管が赤く血走るかんじ。明日は少し速度を落としてもらおう。

昼下がりに両親が見舞いに来てくれました。昨日持って来れなかったメガネ、お茶とカプセルに入るときに必要な飴をもってきてくれました。今年は心配ばかり

夕方には、いよいよ高気圧酸素カプセルへ呼ばれました。ドクターか看護師さんかが何回か事前に様子を見にきてくれて「無理そうなら明日からでもいいですよ」とおっしゃってくれました。でも、今日は「頭を動かさなければ」めまいと吐き気はしないので、やってみることにしました。1日でも早く治療したほうが良いに決まってますから。

酸素濃度が高くて引火の危険があるからなのか、とにかく厳重なチェックがありました。

下着は綿100%のものだけ。専用の浴衣を着ます。他、身につけているものは全て外します。刺青はもちろんのこと、マニキュアはおろか化粧水もだめだとか。

気圧をカプセルの中で2気圧まで上げるということ。15分かけて2気圧にし、そこから60分。そして15分かけて1気圧に戻すと。準備などいろいろ含めて合計でおよそ100分ほどの長丁場です。

最初の気圧を上げるさいに耳に負担がかかるので、飴を舐めていいとのこと。あとは耳抜きを上手にしながら。これ、耳抜きできない人はかなりきついと思います。

正直90分は長かったです。シングルベッドほどの幅もないですから、横を向くことはできるけれどかなり窮屈です。もっとふかふかでぐっすり寝ている間に終わっちゃう感じだったらいいんですけれど。

終えて、すぐに体感として何かが改善しているかんじは全くありません。ただ、きいていることを祈ります。

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