読書記録の付け方

読書

2週間前に借りた9冊。ちょうど昨日読み終わったので、期日ぴったりに返しに行きました。

以下は、「横浜市立図書館蔵書検索ページ」のマイページから、Myライブラリにある貸出履歴データをダウンロードし(txtベース)、ChatGPTにマークダウン形式で表に直してもらったものです。

書名巻次著者出版社出版年月
先生、どうか皆の前でほめないで下さい金間大介/著東洋経済新報社2022.3
HSPとグレーゾーンな人たち高田明和/著廣済堂出版2021.3
男女の進学格差はなぜ埋まらないのか?中西祐子/著岩波書店2025.5
「愛着障害」なのに「発達障害」と診断される人たち岡田尊司/著幻冬舎2024.3
学校の面白いを歩いてみた。前屋毅/著エッセンシャル出版社2019.6
岩波講座社会学第8巻北田暁大/〔ほか〕編集委員岩波書店2025.3
思考の穴アン・ウーキョン/著ダイヤモンド社2023.9
学力喪失今井むつみ/著岩波書店2024.9
協働する探究のデザイン藤原さと/著平凡社2023.5

1冊ごとの感想は、ブクログにつけているので、ここではしません。

1時間程度で読んでしまうものもありますし、3日間かかる手強いものもあります。

哲学書は何年かかっても読みきれないものもありますが(笑)

ここ最近は、インプットが多すぎて、アウトプットの時間が減っています。もう少しバランスよくしたほうがいいなと思います。

読んで感想を書くことよりも、本の中で大事だと思ったところ(マーカーしたいようなところ)を記録しておいたり、その点について自分の考えをさっと書いておき、それに後からじっくりと向き合うというのが本来はよいサイクルだなと。

先日の「書籍代が大変」にも書きましたが、Kindleではなかなかうまくいかないんですね。何より書籍代で破産してしまうし、Kindleストアにある本しか買えないし。

今試しているのは、obsidianにメモを残していく方法。本の中で気になった部分はスマホのカメラでテキスト読み取りをして、残しておく。自分の考えをちょっと記録しておく。そういった感じです。「教育学」「教育社会学」「認知心理学」「生命科学」などジャンルに応じて、あとからもまとめていけるかなと。

ドキュメント同士を関係づけることができるようになったcraftも候補に入っていますが、最終的に印刷をするつもりもないし、人と共有するつもりもないので、obsidianの方にしています。

apple純正のメモアプリもマークダウンに対応したということですし、メモ内リンクを簡単につけることもできるので候補にならないこともないのですが、自分で全部構築しないといけないのは手間ですので、まだかな。

obsidianもまだまだ使いこなせていないので、obsidianを使いこなす目的で読書記録をとっかかりにしたいという思惑もあります。


ちなみにこの2週間で一番よかった本は『学力喪失』です。

以前『言語の本質』を読んだ際は、共著の秋田喜美さんのオノマトペ研究の内容が多かったのでちょっと苦しかった(オノマトペがどうということではなく)のですが、こちらは今井むつみさんのこれまでの著書からの流れを受け継いだ、純粋な認知科学からの今の子どもの機能的非識字問題やアブダクション推論・記号接地に言及した著書となっていて、とても勉強になりました。

新しいことを学ぶというよりは、特定の分析について複数の情報から何度もアプローチすることによって、理解が深まっていくといった感じです。まさに「生きた知識」になるという感じ。

休職中で時間があることもあって、あらためて「個別最適な学び」の背景や実現に向けた戦略を探っていこうと、自由進度学習・探求学習・自己調整学習・PBL・イエナプランなどをふりかえっているんですけれど、私が学生の頃からずっと思考基盤としてきた「哲学」と「心理学」の両面がやはり下支えにあってこそなのだなと改めて感じる今日この頃です。それがないと、「○○学習」は全て方法論になってしまうおそれがありますから。

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