Mac版のTwitterアプリが、とうとうサービス終了しました。2024年7月までは、Macには馴染んでいたTwitterのアプリアイコンがまだずっとありました。ただ、検索やハッシュタグなどいろいろな機能が停止しており、基本的にはタイムラインを見るかポストするかしかできない状態になっていました。
つい先日、Twitterアプリを立ち上げたら「もうこのバージョンは使えないから、アップデートしてね。」というアラートが出て、App Storeへ誘導されました。いよいよXのアイコンのアプリになるのね。
ところが、アプリの評価が星1つになっており、レビューを見ると「アカウントが凍結した」「いきなりBANされた」といったものがずらっと並んでいました。
私はアプリをインストールするところまでやってしまいましたが、完全に別アプリとして存在していたために、既存のアプリは残り、Xアプリはログイン画面となったおかげでログインをふみとどまることができました。
みなさん、ご注意ください。
ちなみに、最初の「今すぐ更新する」をクリックした後、「今すぐアップデート」を押さずに左上のキャンセルをクリックすれば、これまでのTwitterアプリは使用できます。
(追記)
現在は、Mac版のアプリはしれっと削除されたようで、アカウント凍結さわぎになることは今のところなさそうです。ただ、インストールしたアプリ自体は残っており、インストールしてしまった方は、絶対にログインしないようにしましょう。
そもそもiPhone,iPad,AppleTV版のアプリだったようで、それがMacのApp Storeからインストールできるようになってしまったため、ここからログインするとデバイスが不明の「不正なログイン」として検知され、アカウント凍結という流れになってしまうようです。
したがって、iPad版などはふつうにアップデートされて使えるようなので使って大丈夫そうです。
今後、ふたたびMac App Storeにアップデートがきても、しばらくは様子を見た方がよさそうです。
コメント