兄家訪問と正月最後の晩餐

ワイン
隧道はいりまーす

 正月に実家で会えなかった兄の家を訪問してきました。お年賀とお年玉などを届けるだけで、一人で自転車でさっと行ってしまおうかと思ったのですが、さねゆりにとっては、唯一の従兄弟に会うチャンスで、「行きたい!」「会いたい!」「遊びたい!(叔父さんとも)」ということで、3人で出かけました。

 Trek3人衆のときは、私が先頭、ゆりを間に挟んで、さねが最後尾。ゆりは、なかなか根性があるので、がんばってついてきます。私はほとんど漕がないんですけれど・・・。車道は、路側帯部分との間に溝ができてしまっているところがあったり、路駐している車があったりと、実際はかなり危険です。小学生2人を連れているので、場所を選びつつ、歩道に入るときはとにかく徐行。

 先頭ではかなりの大声を出さないと、後ろには聞こえません。注意を促していると、すれちがうバイクの人とかの方が気にしてしまいます。だいぶハンドサインを覚えてくれてきたので、できる限りハンドサインで。まだまだ「楽しくサイクリング」とは行きませんね。そうとう神経をすり減らします。

 甥も元気でよかったです。とても楽しく遊ぶことができ、子どもたちも大満足でした。

 お留守番していた妻は、仕事がいろいろとはかどったことでしょう。(こんな言い方するのもなんなんですが、子どものいない時間ってそれはそれで大事だったりしますよね)

 今晩の夕食は「ラムチョップに、海老の塩焼き、馬刺し」と、正月のご馳走詰め込み最終回といった感じ。合わせるワインが思い浮かびませんw ラムチョップならシラー、海老の塩焼きなら、、、シャルドネ?ロゼ?、馬刺しは辛口の白か、いやここはやっぱり日本酒でしょう。

 迷ったので、飲み比べすることにしました。日本酒は二人ともそんなに飲まないので、300mLの小さなボトル。定番の八海山と久保田。ワインは最後の晩餐ということでいつもより価格帯の高いMONTES ALPHAです。モンテスはエノテカワインに行くと必ず売っていますね。いつだったかエノテカのソムリエさんにもおすすめしてもらった記憶。

 うまい!どれもうまい!どれも正月にしか食べないけれど、馬刺しは特にうまかった!

 日本酒は、八海山と久保田なら、八海山が好み。ぴりっとした辛口がいいですよね。おなじ銘柄でも吟醸、大吟醸、純米大吟醸などでまろやかさなんかがかなり違いますが、私は日本酒なら角が立っている辛口くらいが好きなので、これで大満足です。ただ、悪酔いしますけれどね(笑)

 ワインは、パンチの効いた肉にはシラーがいいですね。今回のモンテスのシラーは、しっかりフルボディ。でも酸味もしっかり出ていました。個人的には、もう少し置いて酸化させた方がいいかも。明日また楽しみたいと思います。

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